「静かな夜を取り戻せ」

私たちは“米軍機の飛行差止と“損害賠償を求めます。

40年間で3万人が求め続けてきた飛行差止

1982年より、嘉手納基地の飛行差止と適正な賠償を求めてまいりました。
第1次から第3次訴訟の原告数は延べ約3万人にもおよびます。
私たちには、闘い続けてきた歴史と、実現を望む大勢の意志があります。

静かな夜をかえせ

原告団の想い 命・健康を第一に守りたい。
だから「飛行差止」を求める。

「米軍機の飛行差止」は、私たち原告団が約40年に渡って訴え続けてきた想いです。
嘉手納基地を離発着する米軍機は、これまで幾度となく墜落事故を起こし、私たちは頭の上を飛び交う米軍機に毎日、「いつ落ちるか」と命の危険を感じながら暮らしています。
日々の爆音は夜中も続きます。深夜早朝かまわず飛び回る米軍基地の爆音は、睡眠を妨害し、住民の命・健康を削っていきます。命・健康が削られたら、お金をもらっても取り戻すことはできません。
嘉手納基地爆音訴訟は、命・健康を第一に守ることが目的です。お金で命・健康を売ることはしません。
基地被害を子や孫に引き継がせることは人の道ではありません。私たちの闘いは、子や孫の命・健康も守る闘いです。
私たちは、米軍機が飛行差止となり、安心・安全な生活を取り戻すまで、闘い続けます。

裁判内容

私たちが裁判で求めているのは、①嘉手納基地における夜間早朝の飛行差止と②爆音に伴う損害賠償です。
基地被害を無くすには、「基地そのものの撤去を求めたい。」というのが沖縄県民の多くの悲願ではないでしょうか。
安保の壁の前に、それが直ちに難しいものであるとしても、せめて多くの人が眠り、一日の疲れをとる午後7時から翌日午前7時までの夜間早朝の時間帯に飛行の差止を求めることは基地周辺住民の最低限度の願いです。
お金さえ受け取れれば、被害に遭い続けても良いという性質のものではありません。
私たちは、今後も飛行差止の訴えを掲げながら、問題の解決に向け、あらゆる可能性を探究したいと考えています。
※第2次訴訟、第3次訴訟では、日本政府とアメリカ政府に対して請求してまいりました。第4次訴訟においては新たな訴訟を検討中です。

一緒に爆音被害を
なくしましょう!

原告団は、嘉手納基地周辺に居住する防衛施設庁方式のW値75以上の地域の住民によって組織されています。
対象地域にお住まいで騒音被害に苦しんでいる方であれば、どなたでも原告団員になることができますので、是非、一緒に原告となり、爆音被害をなくしましょう。被害地域に該当するか確認したい方は、電話やメールでお問い合わせください。
※第4次訴訟では、対象地域内である宜野湾市伊佐恩納村真栄田以南北中城村島袋などの一部地域にお住まいの方からも原告を募集しております。また、上記W値の指定がない地域にお住まいの場合でも、北谷町桑江北側地区などの一部返還地域では原告になれる可能性がございます。被害地域に該当するか確認したい方は、電話やメールでお問い合わせください。
※一部の国籍の方の請求は棄却される可能性がありますので、外国籍の方は事前にお問い合わせください。
※他の訴訟と同時にこちらの訴訟に参加することはできません。

原告団・弁護団について

原告団について

第1次嘉手納基地爆音訴訟の提訴から、同じ志を持つ方々とともに闘ってまいりました。第3次訴訟においては、多くの方のご賛同いただき、2万2000人以上の大原告団を結成するまでに至りました。しかし、裁判所は爆音の違法性を認定し、国に損害賠償の支払いを命じたものの、夜間飛行の差し止めは訴えを退けています。
我々が目指すのは、嘉手納基地発着の米軍機による夜間飛行がなくなり、静かな夜を取り戻すことです。
地域住民が安心して眠りにつける日が来るまで、闘いを続けていく決意です。

弁護団について

弁護団では、1982年2月26日の第1次提訴以来、一貫して国に対し、夜間早朝の飛行差止と損害賠償を請求しています。40名以上の弁護士が所属し(2019年9月末現在)、暴露データの検証・被害聞き取りなどを通じ被害立証を図ると共に、巨大訴訟を維持するため膨大な作業を分担しています。
当弁護団では、こうした爆音差止等を求める全国の基地訴訟弁護団(横田、厚木、小松、岩国、新田原、普天間)との間で、相互に情報の交流や共同調査などをして立証の一助としています。

お問い合わせ

嘉手納基地爆音訴訟に関するご質問や被害地域の確認などはお問い合わせフォームより承っております。

TEL 0120-836-100

9:00〜18:00
(土日・祝日・慰霊の日・年末年始を除く)

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